ベンチャー企業を支援するエンジェル投資家は、ベンチャーのどんな部分で投資対象を選ぶのでしょうか?
今回は、そのことを知ってもらうことによって、起業におけるマインドセットを理解して頂けたらと思います。
*ベンチャー企業とスタートアップ企業
ベンチャー企業は新規事業で中長期的な成長を目指す広い概念であり、
その中でもスタートアップは革新的なビジネスモデルで短期間の急成長とスケールを狙う企業形態です。
ベンチャー企業はスタートアップ企業を含む概念ですね。
1.経営者の強い意志
事業計画書などは重視していません。
事業内容のことだけ理解して、そのあとの数字は全部付け足しです。
なぜなら
「今の売上10億円を、3年後に50億円にします。」
このように目標を立てたとしても、例えば、明日にリーマンショックみたいな予想できない出来事が起こるかもしれません😱
予想できない経済環境において、「なんとしてでも売上を50億円にする。」と言ったのなら、
その期限が延びて、5年後になっても50億円にするという強い意志と能力が持った人間が貴ばれます。
2.その事業に社会的意義があるか
事業をやる場合、その事業が社会においてどのような意義があるかがないと、やはり続けられないと言われてます。
起業のきっかけは、経済的自由でも良いのですが、その事業に使命感やビジョンがないと挫折する可能性が大きいです。
成功する起業家は、何がなんでもゴールに辿り着くという強い意志を持った人間
そのような強い意志がないと、どんなに能力があっても成功は得られません‼️
経営能力があることは必要条件ですが、十分条件ではありません。
それプラス、お金💴だけを目的に起業しても続けられません😮💨
僕自身も夜、就寝中に、ストレスからかギリギリ歯ぎしりをしているみたいですが、
それを踏まえて、事業をやり続けるのは『世の中の人たちにやりがいを持った人生を歩み、
そして経済的自由を手に入れて欲しい』というビジョンがあるからです。
「経営は苦しい、だけど楽しい」
成功して投資する立場に回ったとしたら、その会社の経営者をよく観察することです。
どんなに立派な経営計画書を準備してきたとしても、結局、会社は人です❣️
3.人の採用を重視する
経営者のみならず、働いてる社員のレベルを上げるのも人でしかありません。
DeNAの南場会長の言葉です。
「採用はすべてに優先する」
採用した後は、一人一人がミッションを持ち自信を持って従事する組織を作り上げるのです。
これがトップのマネジメントというものです。
僕の若い頃に面接に行った時、社長が他に予定があったため外部の者に、面接を任せた会社がありました。
その会社は流行と共に消えて無くなりました。
前掲の南場会長は、採用に関する話しがあったらすべてのアポを切っても優先したそうです。
4.失敗を恐れない
アメリカでは人を採用する時に
「これまで何回失敗しましたか?」と聞くそうです。
「失敗しない人間は学ばない」との理念です。
日本は一度失敗すると、なかなか再チャレンジすることが難しい国かもしれません。
同じことで失敗するのは困りますが、失敗から学ぶことが多いということも忘れないでください。
そのため失敗を恐れず、常にデータを分析して、挑戦するべきと感じたら行動に移してください。
5.社内のコミュニケーション
自分ひとりだけでは仕事はできないもので、どれだけ関係部署と密接にコミュニケーションをとって、
タスクについての協力を得ることに努める必要があります。
そして、組織全体が活性化されて、頼まれた側が
「余計な仕事を持ってきた」ではなく、
「よし、一緒にやろう」
という精神の組織にしていくことが会社を成長させる経営者となり得ます。
まとめ
多くの人は、今の生活からもう少し収入をあげるために起業を考えるかもしれません🤔
きっかけはそれでも良いのですか、その事業はなんのためにやって、
どのような社会的意義があるかを考えないと挫折する可能性は高いです。
同じように、従業員や外注先なども人であること。人の採用を疎かにしてはならないことを念じてください。
そしてすべて目標としたことを何がなんでもやり遂げる強い意志が必要だということです。
経営者になると、いろんなことに悩むことがあるかもしれません。
しかしそれは孤独に一人で悩むしかないかもしれません。
それを踏み越えていくのは、社会的意義や世界観だと思います。
これまで述べたとおりにやれば成功するということはありません。
あくまでも大切な要素だと思っていて、これらを基本としていくなら成功は速いでしょう🤩
