〜50代の今だからこそ、第二の人生の準備を始めるべき本当の理由〜
「定年退職を迎えたら、これまでの経験を生かして第二の人生をスタートしよう」
「60歳になったら、自分のペースで新しい挑戦を始めよう」
サラリーマンとして長年会社を支えてきた50代の皆さん、そんな風に未来を描いていませんか?
かつての私も、似たような考えを持っていましたので、お気持ちはわかります。
しかし、49歳で税理士として独立開業し、17年間にわたり多くのお客様と向き合ってきた今、あえてはっきりとお伝えしたいことがあります。
「第二の人生は60歳から」と考えていたら、確実に遅いです‼️
今回は、私が60代半ばを迎えたからこそ痛感している「50代からの起業準備」の重要性について、本音でお話しします。
1. 60代を迎えて突きつけられた「気力とスピード」の壁
税理士として独立して17年が過ぎて、これまで培った経験を活かして、新たに「起業を支援する新規事業」を立ち上げようと考えました。
しかし、いざ動こうとしたときに大きな壁にぶつかりました。
とにかく、気力が湧いてこないのです。
50代のころは、集客のために新しい方法に次々とチャレンジするガッツがありました。
しかし、60代半ばになった今、当時のような「よし、やるぞ!」というエネルギーがどうしても湧いてきません。
最近の集客には、ITやSNSなどのデジタル知識が欠かせません。
「知識が乏しい」というハンデもありますが、それ以上に「やる気が弱く、行動のスピードが上がらない」という自分に気づかされています。
私が開業した2010年前後は、未だ、「ホームページって何ぞや!?」の時代でした。
なんとなく、「ビジネスをやるのならホームページというものを作らなければならないらしい」という感じでした。
今の「ビジネスをやるのならYouTubeやSNSで発信しなければダメだ‼️」というのと、同じ感覚だったと思います。
あの頃は無我夢中でホームページというものを学び、「ホームページビルダー」とかを購入したりしました。
そして自分ひとりでホームページを一緒懸命に作成したものでした🤗
しかし体力や気力は、自分で思っている以上にグラデーションのように少しずつ削られていきます。
60代になってからゼロから新しいことを学び、一気にエンジンをかけるのは、想像以上にエネルギーがいることなのです。
2. なぜ「50代からの準備」が必要なのか?
だからこそ、私は今、50代のサラリーマンの皆さんに強く訴えかけたいのです。
60代になってから第二の人生のスタートを切ろうとすると、確実に「息切れ」します。
50代は、サラリーマンとしての責任も重く、管理職として日々の仕事に追われている時期かもしれません。
ですが同時に、「経験・知識・体力・気力」のバランスが高水準で整っている時期でもあります。
60代半ばを迎えると、体力の衰えをひしひしと感じさせ、それが気力を弱らせるように思わせられます。
こんなことがありました。
風邪をひいて寝ていてもなかなか熱が下がらないので「寝ていれば風邪は治ると思ったんですよ。」と医師に話したら…
「風邪を治すためには、寝ていることが一番なんだけど、歳を取ったらそういうわけにもいかないんだよ。」
そういう言葉ひとつに対しても、だんだん気力が削がれていくものなのです😭
人生80年…いや100年と考えたら、まだまだ半分をきた辺りかもしれません。
第二の人生の準備は50代に入ったら考えをスタートさせることをお勧めします‼️
さらに50代のうちに少しずつ準備を始めることには、こんなメリットがあります。
試行錯誤の時間が取れる : SNSやITツールの勉強、市場の調査など、失敗しながら学ぶ余裕ができる。
助走をつけられる : いきなり退職して起業するのではなく、会社員を続けながら「副業」や「アイディア出し」からスタートできる。
リスクヘッジができる : 退職金を全額注ぎ込むリスクを回避して、ある程度の生活を保ちながら起業させることができる。
60代で無理なくアクセルを踏める : 50代でベース(土台)を作っておけば、60代を迎えたときに「気力負け」せず、スムーズに事業を軌道に乗せられる。
3. 今日からできる「小さな一歩」の踏み出し方
起業といっても、最初から大きなリスクを冒す必要はありません。大切なのは、50代のうちに「起業の筋肉」を少しずつ鍛えておくことです。
まずは、次のような小さな一歩から始めてみませんか?
① 自分の「得意」と「経験」を棚卸しする。
長年の会社員生活で培ったスキルは、必ず誰かの役に立ちます。自分が当たり前にできることの中に、ビジネスのタネが隠れています。
② デジタルツールに触れてみる。
苦手意識を持たず、ブログやSNS、最新のITツールに少しずつ触れてみましょう。
「知っている」だけでも、将来の選択肢が大きく広がります。
③ 定年後の自分」の設計図を描く。
60歳になったとき、どこで、誰に、どんな価値を提供していたいか。具体的なイメージを紙に書き出してみましょう。
まとめ
第二の人生のゴールテープではなく、50代は「助走期間」
60代半ばの私から見ると、50代の皆さんはまだまだエネルギーに溢れ、可能性に満ちています。
もちろん、私も身体自体は元気で、杖も使わずに歩いてはいますし、週3日くらいはジムで泳いだりもしています。
しかし、60代になると体力の衰えに伴って、気力も徐々に衰えているのが感じられるようになってきたことを言いたいのです‼️
自分の考えとして、第二の人生を輝かせるための勝負は、定年退職が目前になってから始めるのは、遅いかもしれないとの考えなのです🤔
50代のうちにどれだけ助走をつけられたかによって、60代以降の人生の景色は大きく変わると考えています😃
息切れしてしまう前に。
今日から少しずつ、未来の自分に向けた準備を始めてみませんか🤗
