起業成功の鍵は資金繰りにあり‼️

 起業で一番大事なのは「利益」ではなく“資金繰り”です。

「売上が上がれば会社は安泰」

 そう思っている人は多いですが、実際の経営は違います。

 会社が倒産する最大の理由は、

 “利益がないこと”ではなく、“お金が尽きること”です。

 特に、40代・50代で起業を考える人にとって、資金繰りの理解は極めて重要です。

 経営者の仕事はお金💴を集めて、そのお金をどのようにお金を増やすことに使うかです。

若い頃のように、

「失敗したらまたやり直せばいい」では済まないケースもあります。

 だからこそ、起業では最初に

「どう儲けるか」よりも、「どう資金を回すか」

を考える必要があります。

 今回は、起業する人が絶対に知っておくべき「資金繰り」に対する考え方を、わかりやすく述べてみたいと思います。

1.資金繰りとは何か?

 資金繰りとは簡単に言えば、「会社のお金が尽きないように管理すること」です。

例えば

 売上が100万円あって利益が20万円だったとします。

 しかし、入金が来月なのに家賃や給料は今月支払わなければならないとしたら…

 今すぐ使える現金が足りないということが生じてきます。

 つまり、利益があるので儲かっているのですが、

 掛け払いなどでお金が入ってくるのが、翌月だったりした場合、経営がピンチになったりするのです。

 起業初期に最も危険なのは「固定費」 

 起業したばかりの頃は、売上が安定しません。

 その状態で固定費が大きいと、毎月お金が減っていきます。

 固定費とは、毎月々売上がなくても生じる費用、例えば家賃や水道光熱費、人件費などです。

 特に危険なのが次の3つです。

① 不相応に高額な家賃

 「良い場所で始めたい」

 その気持ちは分かります。

 しかし、起業初期に固定費を増やすのは非常に危険です。

 不相応に高額な家賃の店舗やオフィスを借りると月々“高額な現金”が必要になります。

② 人件費

 従業員を雇うと、毎月

・給料

・社会保険

・通勤費

・教育コスト

などが発生します。

 売上がゼロでも支払いは発生します。

最初は、

外注

業務委託

アルバイト

などを活用し、この人件費を抑えることが重要です。

③ 見栄の設備投資

・高級車

・立派な内装

・最新機材

 これらは、利益が出てからでも遅くありません。

 起業初期に必要なのは、“見栄”ではなく“生き残ること”です。

 起業初期は「小さく始める」が正解

 成功する人ほど、最初は驚くほど小さく始めます。

例えば、

・自宅開業

・シェアオフィス

・ノートPC1台

・スマホ1台

・SNS集客

 これだけで始められるビジネスは今の時代たくさんあります。

 特にITやAIの発達で、昔より圧倒的に低コストで起業できる時代になりました。

 「売上」より「キャッシュ」を見てください

 起業すると、つい売上ばかり気になります。

しかし本当に重要なのは、

「今、口座にいくらあるか」なのです、

 経営者は毎日、現金残高を見るくらいでちょうど良いです。

 理想は「固定費3か月分の現金預金」と言われてます。

 起業前におすすめなのは、最低でも固定費3か月分の現金預金を持つことです。

例えば毎月30万円必要なら、

30万円 × 3か月= 90万円

 最低でもこのくらいあると、精神的余裕が大きく変わります。

 経営では、焦りが最も危険です。

焦ると、

・安売り

・無理な契約

・合わない客

・危険な借入

をしてしまいます。

借金は悪ではない。ただし「目的」が重要

 起業すると、融資を受ける人も多いです。

ここで大事なのは、

「何のために借りるのか」

の目的をしっかり考えて借りることです。

良い借入は、

・.売上につながる投資

・広告

・回収見込みがある仕入れ

などです。

逆に危険なのは

・見栄のための支出

・赤字の穴埋め

・生活費補填

のための借入れですね。

2. 50代起業こそ「資金繰り経営」が重要

   50代の起業は、若い頃より成功確率が高い面があります。

 理由は、

・人脈

・経験

・信頼

・専門知識

これらの積み重ねがあるからです。

 しかし一方で、

・老後資金

・教育費

・住宅ローン

なども抱えている場合があります。

 だからこそ、

「絶対に無理をしない経営」

が大切です。

 おすすめは「小資本 × 高利益率」

 今の時代、おすすめなのは、

   固定費が少なく、利益率が高いビジネスです。

例えば、

・コンサル

・士業

・YouTube

・オンライン講座

・SNS集客型ビジネス

・M&A仲介

・小規模事業買収

などです。

 今回の内容とは外れますが、私のお客様は建設業の方が多いのですが、

 50歳を目前にして体が疲れるのを感じると言われます。

 いわゆる「現場作業」を避けて、アドバイザー的な役割り徹するべきかと思います。

 他の方法として、既に利益が出ている小規模企業をM&Aで買う方法は、

・売上ゼロスタートを避けられる

・顧客がいる

・キャッシュフローがある

   という点で、資金繰りリスクを下げやすい起業方法でもあります。

まとめ

 経営とは「お金を回し続けること」

 起業で最も大切なのは、見栄や虚栄心ではありません。

 生き残ることです。

 そして、生き残るために必要なのが資金繰りです。

 売上や利益ももちろん大切なのですが、口座残高が尽きた瞬間、会社は終わるのです。

 だからこそ、

・小さく始める

・固定費を抑える

・現金を厚く持つ

・無理に拡大しない

 これが起業成功の土台になります。

 50代からの起業とは、夢の実現を目指しながら経済的自由・時間的自由をえるための手段です。

 まずは、「生き残れる経営」を目指してください。

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この記事を書いた人

 起業により経済的自由を手に入れて、『いつまでも不安なく人生を楽しむ』ことを見出すための参考になれることを目的に書いています。
 約40年間、税理士側の視点から経営者に接して、経営方法が不明な方が多いと気がつき、起業時点での経営についてを中心に発信していきます。

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