近年、多様な出会いの形を提供するマッチングアプリは、多くの人にとって身近な存在となりました。
「恋人ができた」「結婚相手と出会えた」といった素敵な話を聞く一方で、残念ながらトラブルに巻き込まれるケースも少なくありません。
今回は、マッチングアプリを利用する際に知っておくべき主な問題点と、その対策についてご紹介します。
安全にアプリを活用し、素敵な出会いを掴むための参考にしてください。
1. 「信じる者は騙される」? 後を絶たない詐欺・勧誘被害
マッチングアプリで最も警戒すべきは、金銭に関わるトラブルです。
投資・ロマンス詐欺
恋愛感情を巧みに操り、「必ず儲かる投資がある」「家族が病気でお金が必要」などと持ちかけ、多額の金銭をだまし取る手口です。特に、海外在住を名乗る人物には注意が必要と言われています。
結婚詐欺
結婚をちらつかせ、結婚式の費用や家族の借金など、もっともらしい理由でお金を要求してくるケースです。
悪質なビジネス・宗教勧誘
出会いを装い、マルチ商法や情報商材の購入、あるいは特定の宗教への勧誘を行う悪質なユーザーも存在します。
ぼったくりバー・デート商法
デートを装って高額な飲食代を請求したり、強引な契約を迫ったりする手口です。
対 策
「甘い話には裏がある」と常に心に留めましょう。少しでも金銭の話が出たら、すぐに連絡を断ち、運営に通報してください。実際に会う場合は、事前に店の情報を調べ、決して密室にならない場所を選びましょう。
2. 「写真と全然違う!」プロフィール詐称の実態
アプリ上で魅力的に見えるプロフィールも、残念ながら虚偽や誇張が含まれていることがあります。
写真と実物の違い
極端な加工写真や何年も前の写真、ひどい場合は他人の写真を使っているケースもあります。
年齢・年収・職業・婚姻状況の詐称
既婚者が独身と偽って利用していたり、年収や職業を実際よりも高く偽っていたりすることも珍しくありません。
対 策
会う前にビデオ通話などで本人確認をするのも一つの手です。また、過度に完璧すぎるプロフィールや、具体的な情報が曖昧な場合は注意が必要です。
3. 「ヤリモク」「ストーカー化」悪質ユーザーとの遭遇
真剣な出会いを求めているユーザーにとって、残念ながら不誠実な目的で利用している悪質ユーザーの存在は避けられません。
ヤリモク・遊び目的
真剣な交際を装い、性的な関係だけを目的とするユーザーです。
ドタキャン・メッセージ放置
連絡が突然途絶えたり、約束を一方的にキャンセルされたりすることも。
ストーカー被害
アプリでの出会いをきっかけに、しつこい連絡やつきまとい、個人情報の悪用といったストーカー被害に発展するケースも報告されています。
対 策
相手の言動に少しでも不審な点を感じたら、迷わずブロックしましょう。個人情報は慎重に伝え、違和感を覚えるようなメッセージのやり取りがあった場合は、すぐに中止してください。
4. 知らぬ間に? 個人情報に関するリスク
アプリ利用においては、個人情報の取り扱いにも注意が必要です。
個人情報流出
運営会社のセキュリティ問題や、アプリの脆弱性により、登録情報が外部に流出するリスクもゼロではありません。
身バレ
知人や職場の同僚にアプリの利用がバレてしまう可能性があります。
悪 用
安易に連絡先などを教えてしまうと、SNSの特定や悪質なメッセージの送りつけなどに利用されることも。
対 策
信頼できる大手アプリを選ぶ、個人情報の公開設定を慎重に行う、初対面の人には必要以上の個人情報を伝えないなど、自己防衛の意識が重要です。
5. 心身ともに疲弊? マッチングアプリ疲れ
トラブルとは異なりますが、多くの人が経験するのが「マッチングアプリ疲れ」です。
時間と労力の消費
多くのメッセージのやり取りや、実際に会ってもなかなか良い出会いにつながらないなど、精神的な負担が大きくなることがあります。
ミスマッチの連続
期待と現実のギャップに直面し、心が折れてしまうことも。
対 策
無理のない範囲で利用し、時には休憩する勇気も必要です。焦らず、自分のペースで活動することが大切です。
ま と め 安全に、賢く利用するために…
マッチングアプリは、適切に利用すれば素晴らしい出会いのきっかけとなるツールです。しかし、そこには様々なリスクも潜んでいることを理解しておく必要があります。
⚫︎甘い話には乗らない。
⚫︎プロフィールを鵜呑みにしない。
⚫︎相手の言動に注意し、違和感を感じたらすぐに距離を置く。
⚫︎個人情報の取り扱いには慎重になる。
これらの点に注意し、冷静な判断力を持って利用することで、トラブルを回避し、安全に素敵な出会いを見つけることができるでしょう。
さらに、注意⚠️していただきたいと思うことは、大手のアプリだから安心という決めつけないことです。
マッチングアプリに関わらず、何でもそうだと思うのですが、そのアプリ・サイトの運用者は真剣に対応していても、会員とかに問題があるとも言えます。
運用者自体が騙されている場合もあるので、やはり、いろいろ質問するなりして、最後は自分で判断するべきでしょう。
番 外 編
僕が20代だった1980年代は、学校とか職場とかの出会いが多かったですね。
交際 = 結婚 の意識が強かったのかもしれません。付き合う相手をじっくり見ていきたいという考えが、どこかにありました。
今の中年齢層の人たちくらいからは、職場結婚は身近で間に合わせているようで、面白くないので、もっと広い範囲から選びたいという考えが有ったと思います。
結婚相談所は、プランナーとかに結婚相手を決められているようで、やはり不愉快みたいですなぁ。
そこで、自分で交際相手を選び、かつ、広範囲の中から選びたいと考えに合致したのが、このマッチングアプリだと思います。
今や4人に1人はマッチングアプリで知り合って結婚してると、ニュース記事で読むことも有りますが、僕の周りでは、うまく結婚した話しは聞きませんねぇ。
逆にネガティブな評価ばかり聞きます。そこで、僕は自分で選ぶことと、ある程度範囲を広げて選ぶことにフォーカスして…
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